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国内最大規模を誇る複数大学共催の起業支援プログラム、第9回「1stRound」支援先に採択

2023年10月10日

BlueWX株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮本佳明、以下「BlueWX」)は、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長 植田浩輔、以下、「東大IPC」)が実施する国内最大規模を誇る複数大学共催の起業支援プログラム「1stRound」の第9回支援先として採択されました。


BlueWXは、慶應大学とANAグループの産学連携による内閣府「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」(2019、2021年度)及び、経済産業省「オープン&フリー衛星データ実証事業」(2020年度)の研究成果を元に2023年に創業したスタートアップです。

世界初の深層学習を用いた高精度な乱気流予測情報をユーザーに提供することで、風の事故のない安全な未来を目指しています。 


「1stRound」による資金支援、事業連携、各専門家によるサポート等の多面的な支援を通じ、高精度な乱気流予測を全世界の航空会社に提供することを目指すとともに、将来的に他業種においても気象リスクを最小限に抑えながら業務を遂行できる環境を提供したいと考えています。

 

関連プレスリリース(外部サイト):

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000118.000025017.html


「1stRound」とは、大学に関連する優れた技術や着想の事業化、社会実装を支援する国内最大の大学横断型インキュベーションプラットフォームです。初動を加速させるためのNon-Equity資金支援をはじめ、その事業価値が算定可能な事業体・スタートアップとなるためのハンズオン支援を行うべく、2017年より東京大学を母体に「起業支援プログラム」としてスタートしました。2019年より名称を「1stRound」とし、コーポレートパートナーの参画も得たコンソーシアム形式で展開、その後国立・私立大学が参画し、国内最大規模の13大学まで広がり(※1)現在に至ります。

 「1stRound」:https://www.1stround.jp/


 ※1  2021年の第5回目より、東京大学に加え、筑波大学、東京医科歯科大学、東京工業大学の参画を発表し、国内初の4大学共催起業支援プログラムへと進化しました。2022年4月には神戸大学、名古屋大学、一橋大学、北海道大学の4大学参画により、 8大学へ拡大。更に2023年3月、九州大学、慶應義塾大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、早稲田大学が参画いたしました。

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